──親の許された選択肢の中で、子供は選んで生きる。 「子供の人生は、親で8割決まる。」そう言うと、少し極端に聞こえるかもしれない。けれど、多くの人が大人になってからふと気づく。自分の「当たり前」や「限界」は、思った以上に“親が決めた範囲”の中に…
「もっと頑張らなきゃ」仕事でミスをした時、成果が出ない時、つい自分にそう言い聞かせてしまう。 でも、ちょっと立ち止まって考えてみてほしい。 本当に今、あなたは“頑張っている”のだろうか?それとも、ただ“我慢している”だけかもしれない。 “頑張る”と…
「やりたいこと」と「やりたくないこと」。シンプルに二つに分けられそうに見えて、実際はそう簡単じゃない。 たとえば、仕事の職種や学校の科目。「これが好き!」という分野はあっても、その全部が好きだという人は少ないのではないだろうか。歴史の授業な…
「若いから何でもできる?」と言われて思うこと 高齢の方に「若いから何でもできるよ!」って言われたこと、ありませんか?もちろん励ましのつもりなんだろうし、ありがたい言葉なんです。でも、正直ちょっと違和感を覚える時もあります。 たぶん、この「何…
この光景は、日常の中の人間の認知の特徴が浮かび上がってくる。 まず注目したいのは、言葉を文字どおり受け取る傾向だ。 ※心理学では、これを「リテラルに解釈する」と言う。 「鍋を見といて」という指示を、文字どおり「鍋だけを見るべきこと」と解釈する…
最近ふと、「またブログを書こうかな」と思った。何を書こうかと考えて、過去の投稿を見返してみると──小説の話、経済の話、ちょっと真面目すぎたかもしれない。 もっと日常的なこと、自分の近くにあることを書いてもいいんじゃないか。そう思って周りを見渡…
何故、日本は経済不況の中で暴動が無かったのか? このタイトルを考える前に、「反乱」ということに着目していきたい。 そして、その「反乱」に至る、抑圧を「増税」と「物価高」の主な二つに分けて紹介していきたい。 「物価高」について グラフから見ても…
自殺率より出生率の問題。 webで調べたらすぐ出てきました。厚生労働省からなので信ぴょう性は高いと思います 自殺者数の推移(自殺統計) こう見ると、バブル崩壊、リーマンショック時の方が1.5倍くらいやばいです。 下が出生数、出生率の推移です。 日本人…
高校のカリキュラムに入れてほしいこと「2選」 ・「職業学」 ・「恋愛学」 以下、その説明と理由。 「職業学」 課外活動の一環として、実際に接客や工場などに行って働いてもらうことです。 学業がメインなのでせいぜい放課後に部活の代わりとして1、2時…
めちゃくちゃ久しぶりに投稿します。前の投稿が2023年夏だったので1年くらいですかね。 以前、2022年8月末日に本を出版したんですけど、あまりにも収益が見込めないので、配信を停止していただくよう幻冬舎様の方に連絡し、円満に契約解除という形で相互合…
Twitterに書こうか迷ったことをこちらに書きます。 1年前、150万払って電子書籍で小説を出しました。しかし、1年の利益は2000円いかないくらいです。1割未満もいいところですね。 出版から数日~半年くらいまで出版社のサポーターに時折売れ行きを聞きま…
今回はいつも書いている「本」の事とは全く関係ありません。 ですが、どこかに書き残しておきたいなと思いTwitterでは短すぎるので、メモ書き程度に残しておきます。 まず本題に入る前に、自分は過去に鬱になりました。一度鬱になったらキッカケさえあれば、…
お久しぶりです、藪坂です。 幻冬舎ルネッサンス新社で本を自費出版して、10か月程が経とうとしています。 時が経つのは早いですね。「もうブログを投稿することはないかな」と思っていましたが、久々にまた書きたい欲が出てきました。 本を買うのに出版社は…
本を出版して半年が経ちました。 その後の実績等、変化を以下に書いていきます。 半年後の売り上げについて 売り上げ数は「7」ダウンロード数(敢えて後悔します)で、2か月前とほとんど変わってませんでした。と、言うのも2か月前に聞いた時に「6」だっ…
どうもこんにちは。藪坂です。 私事ではございますが、2022年の8月末に小説「俺達のアビリティフォース」を幻冬舎(幻冬舎ルネッサンス新社)様から発売開始しております。 そこで今回は出版後のお話です。 「本は出版したら終わり?」 いいえ、出版後…
お久しぶりです、藪坂です。 ここまでの記事で、小説について書いてきましたが、そもそもの話「何故、小説を選んだのか?」について今回お話します。 小説は一番作るのが簡単な娯楽作品 まず何故小説を書こうと思ったかは、単純に物語を作る上で一番簡単な媒…
自費出版が詐欺と言われる件について Twitterで、「自費出版で本を出すことが詐欺」みたいな記事を見つけました。 具体的に言うと、会社側から「自費出版で本を出版しないか?」と誘われ、全く印税が入ってこない著者が会社側に何百万も投資してしまう。とい…
私事ですが、出版社幻冬舎より「俺たちのアビリティフォース」という小説が出版して一か月近く経とうとしています。 自分が会社を介して出版を考える前、ひと月に一回くらいのペースで投稿サイトに投稿していました。ちなみに当時は学生でした。 視聴者はい…
担当者とのメールのやり取り 本社で出版についてのあれこれを聞いた後、実際に契約を決めた後は、ほとんどがメールでのやり取りのみで、無事に原稿完成、出版開始しました。 何かある度にその都度会社に足を運ぶ必要が無かったので、自分の場合、出版会社と…
表紙イラスト ※以降は、表紙イラストのことを書きます。挿絵は作成序盤に「無い方がいい」とアドバイス(?)された為、却下しました。 自分は作成期間が長かったこともあり、表紙デザインの作成は販売から半年ほど前からスタートしました。まずは構図から、…
原稿内容の手直し 当時は無職でちゃんとお金が払えるか分からなかったので、契約時に最長の3年契約にしてもらい、その3年間で分割してお金を払っていきました。 以下、契約後の大まかな作業の流れです。 発売までの契約期間が長かったことと、既に筋として…
23歳の時、自作小説の書籍化を決める 以前から小説投稿サイトに小説を投稿していて、pixivでは計ウン十万文字程度、累計閲覧数が一万程度でした。そこで、実際に作品を「本にしたい」と思い、書籍化できる出版社を調べてみました。 すると「幻冬舎ルネッサン…
はじめまして、藪坂りーたと言います。 普段はサラリーマンをしているしがない青年です。 私事ですが、2022年夏に電子書籍「俺達のアビリティフォース」というタイトルの小説を発売することになりました。 このブログでは、その電子書籍を出版する予定の、実…