幻冬舎ルネッサンス新社で自費出版した話

幻冬舎ルネッサンス新社で自費出版(電子のみ)したエピソードを赤裸々にご説明します

出掛け先でちょっと感じたこと

今回はいつも書いている「本」の事とは全く関係ありません。

ですが、どこかに書き残しておきたいなと思いTwitterでは短すぎるので、メモ書き程度に残しておきます。

 

まず本題に入る前に、自分は過去にになりました。一度鬱になったらキッカケさえあれば、その再発は簡単に訪れるもの・・・と考えます。

最近になって職場で問題が起こりまして、そのおかげでまた鬱が再発してしまい、先日、精神クリニックに行った時のお話です。

そこでは軽く話して終わったのですがその後、処方箋をもらいに近くの薬局に行きました。

 

その薬局にはお客さんが結構いて自分は椅子に座れましたが、しばらくして母娘の一組の親子が入ってきました。

お母さんの方は自分の隣に丸椅子があったのでそこに座れましたが、娘さんの方は椅子が無くて座れない様子でした。ちなみにお子さんは5歳くらいの小さな子です。

母の後を付いてきた娘さんは苦しそうな顔をしており、娘さんの容態が目的で病院か医院に出かけたんだなと思わされました。

 

「自分向こうに座るので、座りますか?」

 

「あ、ありがとうございます。(娘さんに向けて)ほら、『ありがとう』ってお礼言って」

 

手短なやりとりで席を譲って自分は少し離れた席に移動したのですが、、、

そこで何か感じたんですよね。うまく言葉には出来ないんですけど、

 

世間では不況だとか政治とか戦争とかで、暗いニュースがずっと続いていて、より自分を守るために人間関係にドライになっていたり、人情が失われいく時代・・・、と思ったのですが、なんだかそうじゃないのかな? と思いました。

コミュニケーション能力が低い自分でも、もっと多くの人と出会いたいと思える瞬間で、考えさせられました。

 

以上です。

お付き合いありがとうございました。

また次回もよろしくお願いします。

 

 

 

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