幻冬舎ルネッサンス新社で自費出版した話

幻冬舎ルネッサンス新社で自費出版(電子のみ)したエピソードを赤裸々にご説明します

編集担当とのやりとりでの印象

担当者とのメールのやり取り

本社で出版についてのあれこれを聞いた後、実際に契約を決めた後は、ほとんどがメールでのやり取りのみで、無事に原稿完成、出版開始しました。

 

何かある度にその都度会社に足を運ぶ必要が無かったので、自分の場合、出版会社と距離があったので、それに関しては安心でしたね。

 

原稿完成までのメールのやりとり

はじめの1年を経てから担当者が異動で変わり、編集部の方が担当となりました。その方とは、原稿をメールで送りそれから内容方面の相談等を行って、無事に原稿完成まで至りました。

以下、その方とのやり取りの感想です。

 

 

やりとりとしての印象は丁寧な文面が多く、大手の出版会社としてしっかりした印象を受けました。

例えば、メール内容は必ず「お世話になっております。~様」 からはじまり、「何卒宜しくお願い致します。」や「引き続きよろしくお願いいたします。」といった終わり方の文面がほとんどでした。文面からもしっかりした人柄を感じられましたね。

 

以上から、メールの文面からイライラしたりすることはありませんでしたが、全体的には不満点もいくつかありました。

 

以下、その原因です。

 

 

・連絡内容に誤りがある

 原稿の修正の提案が書かれたレポートが家に届くのですが、全く関係ないことも記載してあり「こんなこと、原稿に書いてないんだけどなー」と、困惑しました(もしかしたら担当者の不備ではなく別の人のものかもしれません)。

 

 

・連絡がこない時期がある

一回「詐欺にあったかな」と思ったくらいです。必要最低限の事しか連絡しないスタンスで、「こまめに連絡を取ろう」と思ったら、こちらから常に発信しないといけません。

エピソードとしては、契約後はじめての年末年始には挨拶があったのですが、次の年には新年のあいさつもなく、振り込み期間で大金を振り込んだ際も連絡がありませんでした。

年に1回くらいのペースで部署移動があるのですかね?担当者が変わっても連絡がなく、不安になり会社に電話しました。

いくら契約しているからと言っても、連絡がないとやはり不安になり、ちゃんと実行してくれるのか自身の本を委ねるのが怖くなった日が何日が続きましたね。

 

 

・勝手に修正?変更されているところがある。

こちらは書こうか迷ったのですが、書かせていただきます。勝手に半角スペースを空けたり、些細ですが文章が変更されている時もありました。私の文章が拙かったので少し変更したのかもしれませんが、それでも一言くらい「変更しました」くらい欲しかったですね。

物語を捻じ曲げるとまではいきませんが、台詞や文章がやや変更されている所がありました。小さなことなので目をつぶりましたが、勝手に何か所か変更されている所をみると少し怖くなりました。

 

ただ、メール内容では親切丁寧なビジネス文章が多いので、常識的なところもありましたので、指摘させていただいたら、素直に謝ってくれました。

 

 

まとめ

不満点を振り返ると、ちゃんと意思疎通できていない点や誤解(?)が多く、「社内での連携がしっかりとれていないのかな?」と感じるものもありましたね。

 

以降、又はこれから本を出版しようとしている方のアドバイスとして、誤解がないように、納得がいくまで担当の方と何度も連絡したほうがいいと思います

遠慮をしてしまっては、せっかく大金を払って本を出版するのに妥協点を作ることになりかねます。

 

 

 

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