幻冬舎ルネッサンス新社で自費出版した話

幻冬舎ルネッサンス新社で自費出版(電子のみ)したエピソードを赤裸々にご説明します

小説という娯楽作品について、ラッピングカーでの宣伝 

お久しぶりです、藪坂です。

ここまでの記事で、小説について書いてきましたが、そもそもの話「何故、小説を選んだのか?」について今回お話します。

 

小説は一番作るのが簡単な娯楽作品

まず何故小説を書こうと思ったかは、単純に物語を作る上で一番簡単な媒体だと思ったからです。

 

小説を書こうと思った時期は、自分が中学生の頃まで遡ります。

当時、自分が在学していた中学校には、HRを行う前に読書する時間を設ける「朝読」というシステムがありました。

その頃、読んでいた本が何を隠そう「とある魔術の禁書目録」というライトノベル

一番印象に残っている巻数も覚えています。15巻です。友達に面白いと言われ1から真面目に読んでいたのですが、いきなり15巻に飛びました。内容は簡単に言うと、少数精鋭のグループ同士の抗争です。とても読んでいてワクワクし上手くまとまっていると思いました。

そこで自分もこんな物語を書いてみたいと思いました。

今思うとそこがはじまりですかね。

 

はじめは漫画を検討

はじめは漫画を描こうと思いました。

創作において一番王道だと思ったからです。

以降、週刊は描くのが忙しそうと思ったので、月刊ものの雑誌の漫画家になろうと考え、月一で雑誌を買いその雑誌がどのような趣旨の漫画を載せているのか研究しました。

・・・が、漫画はとても描くのが大変なことを知りました。

コマ割り、トーン、台詞の大きさ、フォントの種類など、普通に考えることが多すぎて全然完成しません。

漫画と聞くと、単純にの印象ですが、ただ、絵が上手けりゃ良いというわけではないことを知りましたね。

結局めんどくさがり屋な自分は漫画という媒体断念しました。

 

結局、小説に落ち着きました

そこで小説という媒体戻ってきたという感じです。

小説なら、頭にあるイメージを文字に起こすだけで、物語が作品として完成します

これは持論ですが、日本語や英語等の言語を連ねてそれを本にしたら、それはもう小説だと思っています。

とても簡単に作れると思いましたね。今でも執筆活動を続けて8年近く経ちますが、似たような感想を抱きます。

 

以上、簡単ではありますが、自分が小説を選んだ理由でした。

 

 

ラッピングカー

最後に、自分と同じように本を自費出版した方で、宣伝の為にラッピングカーを製作したお写真を紹介します。

一ノ井亜蛮さんで、出版本は「ファンタズマ」です。

Twitter

https://twitter.com/abansyousetsuka

こちらから購入できます。

https://bookwalker.jp/de41faf9f1-cb2f-465e-ad26-b59f94802ec5/

 

以下、実際の写真です。

以上です。

こちらに乗って遠出して車を駐車している時に、「これはなんだろう?」と思う人が現れる等、少しでも宣伝になればと思います。

 

本は出版して終わり。後は売れるのを待つだけ。と思いがちですが、宣伝も立派な勤めだと考えられます。自分も自分の本が売れるように宣伝方法を模索していきたいと思います。

 

 

ここまで読んで下さりありがとうございます。

次回は、自費出版をした後の事について詳しく書いていきたいと思います。それでは失礼します。

 

 

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