幻冬舎ルネッサンス新社で自費出版した話

幻冬舎ルネッサンス新社で自費出版(電子のみ)したエピソードを赤裸々にご説明します

表紙イラスト,デザインについて

表紙イラスト

※以降は、表紙イラストのことを書きます。挿絵は作成序盤に「無い方がいい」とアドバイス(?)された為、却下しました。

 

自分は作成期間が長かったこともあり、表紙デザインの作成は販売から半年ほど前からスタートしました。まずは構図から、何人なのか背景はどんなものか、等々を主に担当にヒアリングされました。

 

契約前は、確か「表紙イラストデザインについて一緒に考える。もし、他に受注するならばこちらの意見と照らし合わせて~」と言っていたと思います・・・。

ふたを開けると、こちらの意見(ヒアリング内容)を言ったら、「じゃあその要望に合うイラストレーターを探します」といった具合で、向こうからの意見はありませんでした。

 

料金

そして後日、何人かのイラストレーター様をイラストと料金込みで見繕ってもらいました。そのイラストレーター様の発注料金は相場は最低で7万、最高で30万程でした(描いてもらう人数、背景を入れると高くなります為、振れ幅は大きくなっています)。契約前は「最低3万」と言っていたので、正直に「話が違うな」と思いました。

話を聞くと年々料金が高くなっているみたいで、半信半疑ながらも納得しました。

 

自分の場合、イラスト発注料金が思ったよりも高すぎたので、SNSで自分でイラストレーターさんを募集をかけ、3~4万円程の依頼料を頼みました。そこからは、出版社とつなぐこともないので完成まで1か月ほどの短期間で完成しました。

 

背景、ロゴなど

表紙のイラスト(人物のみ)はここで完成し、次に、背景やタイトルロゴの作成になりました。

自分はclipstudio(ペンタブ)を持っていたので、素人ですが自力でも出来ましたが、むこうが「こちらでやります」と言ってきたのでイメージ図だけ作り、後は出版社の方の専属(?)のデザイナー様に任せる形になりました。

 

後日、案の定、自分が作ったイメージ図とは違うものをA案、B案として後日送ってきました。具体的に言うと、タイトルは表紙上、著者名はその下くらいかなと思っていましたが、まずロゴのテイストやタイトルや著者名のデザインなども全く違っていました。

確かに素人の自分が作ったものよりも断然良いと思いますが、これはこれでどうかと思いましたね。

しかしながら、次に見せてくれたものは、ちゃんと修正されたものとなっていたので安心しました。そこから細かい修正をして完成していきました。

 

まとめ

流れとしましては、

キャラ作成→タイトル作成→背景作成 です。内、タイトルと背景は出版社側のイラストレーター様に作っていただきました。

 

結論からすると、イラスト自体は自分で受注をしてよかったと思います。

イラストレーター様と直で連絡を取り合い、好みのイラストに仕上げてくれたので満足しています。もし担当者の方に任せたらお金だけかかり自分の好みではないイラストになっていたと思います。

又、こちらの方がイラスト完成までの流れが分かり、自分で募集をかけ何十人もの中から自分でイラストレーター様を決めることが出来たのも利点だと思いました。

 

 

 

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